名探偵コナン 純黒の悪夢（ナイトメア）

名探偵コナン　純黒の悪夢（ナイトメア）
劇場にて


ある夜、スパイが日本警察に侵入し、
アムロ率いる公安が駆け付け、
車で逃走を図ったスパイとカーチェイスが繰り広げられる。
一般車両を巻き込んだ大惨事になるかと思われたその瞬間、
FBI赤井のライフル弾によってスパイの車は撃ち抜かれ、
道路の下へと転落していった。

翌日、水族館へ遊びにきていたコナンは、
ケガをして独りたたずむ女性を発見する。
自分の名前もわからないほど記憶をなくしていた彼女は
「オッドアイ」と呼ばれる、左右の瞳の虹彩色が異なる目の持ち主だった。
彼女の記憶が戻る手助けをすることにしたコナンたち。
しかし、その一部始終を「黒の組織」のベルモットが監視していた。


感想
コナンを劇場で観るのは久しぶりで、すっごく面白かった。
アニメとは思えないぐらい入り込んでしまうカーアクション。
内容もハラハラドキドキで。

記憶をなくしたオッドアイの女性は後にキュラソーとわかるのだけど
それまでに子供たちとの交流で何かが芽生え
自分を犠牲にして子供を助ける場面にはグッときた。

いつも新一と蘭の関係が切なくて観終わってから悲しくなるけど
今回はその切なさは少なかった代わりに
キュラソーの死が悲しかった。

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